舞乙HiME(前編)


千 恵 「えー、今日は舞乙HiME放映開始記念スペシャルをお送りしたいと思います!」
あおい 「はい、今日は素敵なゲスト4人+秘密ゲスト2人に来てもらっていますぅ!」
千 恵 「ほほぅ、豪勢ですなぁ。」
あおい 「そうだね、記念スペシャルだからね。」
千 恵 「じゃあ、早速4人の皆さんにご登場いただきましょう!」
シズル 「お邪魔します。」
ナツキ 「こんにちは。」
アリカ  「やっほー!アリカだよぉ!」
ニ ナ 「はしゃぎすぎ。みっともない。」
千 恵 「あー、ニナ、お久しぶり〜!」
ニ ナ 「お久しぶりですね。受験勉強、進んでますか?」
千 恵 「ふふふん!もう特別推薦枠確保してもらってるもんねぇ!」
あおい 「何気に勉強出来るもんねぇ、千恵って。」
千 恵 「ふふふ、実力だよ。」
あおい 「嫌味〜。」
アリカ 「ねぇねぇ、これ触っていいのかな?」
ナツキ 「駄目だ。」
アリカ 「ぶぅぅぅ。」
シズル 「今日は、お利口さんにしときましょなぁ。?」
アリカ 「はい、シズルお姉さま!」
ナツキ 「なんだ、そのリアクションの差は?」
シズル 「まあまあ。」
千 恵 「えー、では放送のインタビューなんかもかねて、まずはガルデローベ校長のナツキ・ク ルーガーさんです。」
ナツキ 「初めまして。」
あおい 「あははは、初めての気がしませんねぇ。」
千 恵 「ちょっと失礼・・・。」
ナツキ 「ひひゃい、ひゃひひょひゅふ?(痛い、何をする?)」
千 恵 「いや、よく出来た特殊メイキャップだなぁって思って。」
あおい 「どれくらいの時間掛かるんですか?そのメイクに。」
なつき 「失礼な!私はこんなに老けていないぞ。」
あおい 「あぁぁぁ、呼んでもないのに・・・(涙)。」
ナツキ 「老けてて悪かったな(怒)。だが、私は汚れではないぞ。」
なつき 「今のところはな。」
千 恵 「なんか程度の低い自分争いが始まったね。」
ナツキ 「今回の汚れはニナだから、私はクールに決めるさ。」
ニ ナ 「へ?」
アリカ 「へぇ、ニナちゃん、汚れ?だったんだ!」
ニ ナ 「あれはあんたのせいでしょうが!なんで私が汚れ役なんて・・・。アイスクリームが顔に 乗っかっただけじゃない!」
千 恵 「ニナのお父さんって、楯?っぽいよねぇ。」
あおい 「声違うから、別人でしょ?」
千 恵 「声変わりしたとか・・・。」
あおい 「ありえる、ありえる。」
シズル 「話、進めさせてもうてよろしおすやろか?」
あおい 「ああ、すいません、すいません。」
千 恵 「脱線しすぎたね。」
あおい 「えー、それでは次に、五柱の一人、シズル・ヴィオーラさんです。」
シズル 「よろしゅうに。」
千 恵 「シズルさんは、あんまりイメージ変らないですねぇ。」
シズル 「そうどすか?」
千 恵 「やっぱりあれですか、女性に限りますか?」
静 留 「女性に限るわけやおまへん。たまたま愛した人が、なつきやっただけ。でも、大人な ナツキも、風情ありますなぁ・・・。じゅる。」
なつき 「なぜよだれが出るんだ?」
ナツキ 「身の危険を感じるのだが・・・?」
あおい 「あのね、玖我なつきさんと藤乃静留さん、あんたたち呼んだ覚えはないの。」
なつき 「ん?そうか?」
静 留 「そんなつれない言葉、悲しゅうなります。」
あおい 「放送の邪魔だから、出てけっ!」

ドカン!

アリカ 「にぎやかだね。」
千 恵 「そうだね、いつもこんな感じだよ。」
静 留 「ほんまに騒々しいと、お茶が美味しくいただけませんなぁ。」
あおい 「へ?」
静 留 「あら、そんなにびっくりした顔せんでも。瀬尾さんが叩き出したの、ウチとちゃいます え?」
あおい 「ま、まさか・・・。」
千 恵 「ごめんね、あおい。私、休憩入るわ。」
アリカ 「私もいくー!」 
ニ ナ 「お、お姉さまが・・・。」
ナツキ 「さ、ニナ、ちょっとここから離れていようか。」
あおい 「あの、皆さん、その・・・見捨てないでぇ!」
シズル 「ええ根性してはりますなぁ。」
あおい 「え?あ、ち、違うんですぅ・・・、ひ、人違いなんです!」
シズル 「嬌嫣の紫水晶も、舐められたもんやね。」
あおい 「ガクガクガクガクガク」
静 留 「もう、これは葱やね。」
シズル 「そうやね、葱しかありませんなぁ。なんか気が合いそうやね。」
あおい 「ご、ごめんなさい・・・もうしません。ごめんなさい・・・許して・・・(マジ泣き)」
シズル&静留 「あきません。折檻さしてもらいます。」
あおい 「あ、・・・いや・・・嫌・・・イヤーーーー!」

後半につづく。


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